西部技研は1965年の創業以来、独自技術を基盤とした空気処理機器を提供している企業です。揮発性有機溶剤ガス向けの溶剤回収装置においては、省エネルギー性と安全性を兼ね備えたシステムを展開。
地球の環境負荷削減に貢献するため、大学・研究機関との基礎研究や、国内外の有力企業との共同事業にも取り組んでいます。
| 製品名 | 溶剤回収システム | |
|---|---|---|
| 用途 | リチウムイオン電池の電極形成工程。ドライヤ排気に含まれる有機溶剤の回収。 | |
| 性能・回収効率 |
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| メンテナンス性 | 公式HPに記載なし | |
| 対応溶剤 | NMP、酪酸ブチル ※その他の溶剤はご相談ください | |
西部技研の装置は、環境に配慮した溶剤回収システムです。有機溶剤を高効率で回収し、冷却凝縮方式により安定した回収液を得られる特徴があります。また、独自の熱交換システムを採用し、排気熱を効率的に回収することで運用コストを抑えます。
そのほか、防爆仕様やCE・UL認証対応により、産業現場での安全性を確保。設置後のメンテナンスも少なく、長期間安定した稼働が可能です。
溶剤回収装置は、装置によって仕組みや処理の方法、対応可能な溶剤などが異なるため、現場の用途に合わせて選ぶのがおすすめです。当サイトでは、反応・抽出、脱脂洗浄、乾燥など、さまざまな製造工程に適した溶剤回収装置を、用途別にご紹介しています。装置の導入をご検討の方はぜひご参考にしてください。
公式HPに記載がありませんでした。
西部技研グループは、溶剤回収装置を含む空気環境創出に関する製品・ソリューションを、一貫して提供しています。開発、設計、製造、設置・施工、メンテナンス、交換まで対応可能で、長期的なサポート体制を確立しています。空気の清浄化や省エネ換気、有害物質の除去など、幅広い課題に対応し、独自のハニカム技術を活用しています。
また、全製品には日本国内で開発・製造された高性能ローターを採用。これまでの豊富な実績を基に、空気環境やサステナビリティに関するトータルコンサルティングも提供し、お客様の多様なニーズに応えます。
西部技研の溶剤回収装置は、省エネルギー性、安全性、環境規制対応力が際立っています。独自技術による効率的な熱交換や高性能ローターの搭載により、運用コスト削減と高い安全性を実現。豊富な実績と知見を活かし、各種環境課題に対応する適切なソリューションを提供します。
脱炭素社会の実現に向けて要請が高まる中、西部技研は中長期的な温室効果ガス排出量削減目標を定めています。まず2030年までに、再生可能エネルギーの導入と省エネ活動の強化により電力由来のCO2排出量を削減するようです。その後、技術発展と歩調を合わせながら、2050年に向けて燃料由来のCO2排出量削減にも取り組まれています。
西部技研は、国内に5つの製造拠点と研究開発拠点であるイノベーションセンターを保有(2025年5月30日時点の情報)しており、各拠点での省エネ活動を日々推進しています。一部の拠点では再生可能エネルギー設備の導入を決定し、また非化石証書の活用やカーボンニュートラルガスの調達についても検討を進めています。
これらの取り組みにより、エネルギーコストの低減と安定化を図りつつ、温室効果ガス排出量の大幅な削減を目指します。
西部技研は、自社製品を通じて顧客企業の環境負荷削減に貢献しています。これらの取り組みは顧客企業のScope1およびScope2排出量削減に寄与し、Scope3排出量評価項目としても重要な役割を果たしています。
VOC濃縮装置は、工場などから排出される大風量の排ガス中に含まれる低濃度VOCを小風量化かつ高濃縮化し、酸化分解燃焼装置の小型化と燃料削減を可能にします。この結果、CO2排出量の大幅な削減に貢献しており、年間約200万トン(内燃機関自動車約10,000台分の年間CO2排出量相当)の削減効果が見込まれています。
全熱交換器は、空調換気時の排気から熱を回収することでエネルギー消費量を低減し、CO2排出量の削減に寄与します。西部技研の全熱交換器を導入した場合、年間約20万トン(5~10階建て中規模ビル10棟の年間CO2排出量相当)の削減効果が期待されます。
| 会社名 | 株式会社西部技研 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県古賀市青柳3108-3 |
| 電話番号 | (代表)092-942-3511 |
| 公式HP | https://seibu-giken.com/ |
化学薬品工場や印刷工場、金属加工工場、塗装工場などさまざまな現場で使用されている溶剤。溶剤回収装置を活用することで、コスト削減、環境配慮、法規制への対応などさまざまな効果を得ることができます。
溶剤回収装置は、装置によって仕組みや処理の方法、対応可能な溶剤などが異なるため、現場の用途に合わせて選ぶのがおすすめ。ここでは3つのタイプをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
VOCガス処理で50年以上の実績があり、粒状活性炭を吸着材に使用した装置で、濃度変動がある環境下でも95%の除去率(※1)を実現。リサイクルにも対応。
トルエン、キシレン、ベンゼン など
95%(※1)
有機溶剤精製等の蒸留工程で実績とノウハウがあり、高回収率・省エネルギー型で低ランニングコストを実現。回収した廃液の引取り・精製にも対応。
水よりも沸点が低い、または、水と共沸点を持つ溶剤(アルコール類、ケトン類、エーテル類、エステル類 など)
99%~(※2)
一本塔の減圧濃縮方式と比べて、蒸気原単位が40%以上節減できる「多重効用蒸留方式」を採用。品質も安定しており、無色で純度99.5%以上のDMFを回収可能。
DMF など
99.5%~(※3)
(※1)参照元:栗本鐵工所公式(https://www01.kurimoto.co.jp/co-lab/about/test-machine.html)
(※2)参照元:日本リファイン公式(https://n-refine.co.jp/service/environment/solpico/)※処理対象・運転条件等で異なる。
(※3)参照元:日本化学機械製造(https://www.nikkaki.co.jp/products/detail/18)