コーベックス

コーベックスの特徴・実績

コーベックスは、揮発性有機溶剤(VOC)ガス向けの溶剤回収装置を専門に提供しており、化学製品製造メーカーの生産技術や設備部門から高い信頼を得ています。同社の装置は、多様な溶剤を効率的に再生し、コスト削減や環境負荷の軽減を実現します。

国内外合わせて4,000台以上(※)の納入実績を誇り、短納期(最短30日)にも対応可能です。幅広い業種に対応する技術力と信頼性で、多くの企業から選ばれています。

※2022年までの実績(いつからのいつまでの期間かは公式HPに記載がないため不明) 参照元:コーベックス公式サイト(https://www.kobex.co.jp/

コーベックスの主な
溶剤回収装置の特徴

コーベックスの溶剤回収装置
引用元:コーベックス公式サイト
https://www.kobex.co.jp/plist1/p_ca_100/

小型溶剤回収装置 CA-100シリーズ

製品名 常圧蒸留回収装置(CLEAN-ACE101)
用途 廃溶剤の排出量が月2t以下の用途に適した再生装置
性能・回収効率
  • CA-101-A: 1回の処理で廃溶剤15~18Lを蒸留再生(処理時間3~4時間)
  • CA-101-2DC: 1回の処理で廃溶剤30~36Lを蒸留再生(処理時間3~4時間)
メンテナンス性 公式HPに記載なし
対応溶剤 第1・第2石油類、メタノール・エタノール・IPAなどのアルコール類、フロン系・塩素系
製品名 小型連続溶剤再生装置(CLEAN-ACE101-2DC Auto)
用途 廃溶剤ドラムから回収液ドラムまでの自動再生処理
性能・回収効率 毎時9~12Lの廃溶剤を連続的に蒸留し再生
メンテナンス性 公式HPに記載なし
対応溶剤 第1・第2石油類、メタノール・エタノール・IPAなどのアルコール類、フロン系・塩素系
製品名 真空蒸留回収装置(CLEAN-ACE-103V)
用途 高沸点(150℃以上)の炭化水素系溶剤の回収
性能・回収効率 1回の処理で廃溶剤15~18Lを蒸留再生(処理時間約3時間)
メンテナンス性 公式HPに記載なし
対応溶剤 第1・第2石油類、メタノール・エタノール・IPAなどのアルコール類、フロン系・塩素系

小型溶剤回収装置 CA-100シリーズは、シンナーやトルエンなどの第1・第2石油類、アルコール類、フロン系溶剤の再生が可能です。ヒートパイプ構造を採用し、効率的な加熱で廃溶剤の再生を実現。防爆仕様で安全性も確保しています。溶剤再生により購入費用と廃棄費用を合わせて最大80%のコスト削減が可能です。(2025年1月調査時点)

また、真空蒸留連続回収装置CA-800シリーズは、真空状態で溶剤の沸点を下げることで電力コストを削減しつつ、高精度な再生を実現。両シリーズとも用途に応じたモデルが選べる柔軟性が特徴です。

溶剤回収装置は、装置によって仕組みや処理の方法、対応可能な溶剤などが異なるため、現場の用途に合わせて選ぶのがおすすめです。当サイトでは、反応・抽出、脱脂洗浄、乾燥など、さまざまな製造工程に適した溶剤回収装置を、用途別にご紹介しています。装置の導入をご検討の方はぜひご参考にしてください。

コーベックスの主な
溶剤回収装置の導入事例

三菱ケミカルインフラテック株式会社

  • 真空蒸留回収装置CA-103V

三菱ケミカルインフラテック株式会社では、コーベックスの真空蒸留回収装置CA-103Vを導入し、シンナーのリサイクル率90%を達成。廃棄コストや購入費用を大幅に削減しました。また、塗装後の機器洗浄で使用したシンナーを効率的に再生し、廃棄物処理費用の削減にも成功。工場全体の運用コスト削減に貢献しています。

※参照元:コーベックス公式サイト(https://www.kobex.co.jp/donyujisseki/181/

コーベックスの主な
溶剤回収装置のサポート体制

コーベックスでは、装置の設置から運用までを一貫してサポートしています。さらに、定期的な点検やメンテナンスにより、装置の安定稼働を支援。防爆エリアでの使用にも対応した設計で、安全に配慮した運用を可能にしています。

コーベックスの溶剤回収装置まとめ

コーベックスは、揮発性有機溶剤(VOC)ガス向け溶剤回収装置を提供する専門メーカーです。小型溶剤回収装置CA-100シリーズは、防爆仕様と効率的な設計で月2t以下の廃溶剤再生にぴったり。なかでも真空蒸留回収装置CA-103Vは、日本の工場の規格に合わせる溶剤リサイクル装置として、環境負荷軽減に貢献します。

各工場の設備基準や防爆規格、各社の事情にあわせたオーダーメイド設計を行っているのも特徴です。ゼロ・エミッションやカーボンニュートラル、ISO14001など難易度の高い課題にも対応実績があり、国内外に向けて信頼性の高いソリューションを提供しています。

コーベックスの企業情報

会社名 コーベックス株式会社
所在地 兵庫県神戸市中央区港島南町4-2-12
電話番号 078-303-2501
公式HP https://www.kobex.co.jp/
【用途別】おすすめの溶剤回収装置3選

化学薬品工場や印刷工場、金属加工工場、塗装工場などさまざまな現場で使用されている溶剤。溶剤回収装置を活用することで、コスト削減、環境配慮、法規制への対応などさまざまな効果を得ることができます。
溶剤回収装置は、装置によって仕組みや処理の方法、対応可能な溶剤などが異なるため、現場の用途に合わせて選ぶのがおすすめ。ここでは3つのタイプをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

洗浄・脱脂・乾燥工程で発生する
VOCガスの溶剤回収なら
蒸気脱着式溶剤回収装置
(栗本鐵工所)
蒸気脱着式溶剤回収装置(栗本鐵工所)
引用元:栗本鐵工所
(https://www01.kurimoto.co.jp/co-lab/about/youzai.html)
おすすめの理由

VOCガス処理で50年以上の実績があり、粒状活性炭を吸着材に使用した装置で、濃度変動がある環境下でも95%の除去率(※1)を実現。リサイクルにも対応。

該当する主な物質

トルエン、キシレン、ベンゼン など

除去率(目安)

95%(※1)

抽出・精製・濃縮工程で発生する
塩素系廃液の溶剤回収なら
排水処理装置 ソルピコ
(日本リファイン)
排水処理装置 ソルピコ(日本リファイン)
引用元:日本リファイン
(https://n-refine.co.jp/service/environment/)
おすすめの理由

ファインケミカル製品精製等の蒸留工程で実績とノウハウがあり、水蒸気排気に強いドライ式真空ポンプを使用。回収した廃液の引取り・精製にも対応。

該当する主な物質

1-2ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素 など

回収率(目安)

95%~(※2)

反応・成形・合成工程で発生する
DMF排水の溶剤回収なら
DMF回収装置
(日本化学機械製造)
DMF回収装置(日本化学機械製造)
引用元:日本化学機械製造
(https://www.nikkaki.co.jp/products/detail/56)
おすすめの理由

一本塔の減圧濃縮方式と比べて、蒸気原単位が40%以上節減できる「多重効用蒸留方式」を採用。品質も安定しており、無色で純度99.5%以上のDMFを回収可能。

該当する主な物質

DMF など

回収率(目安)

99.5%~(※3)

(※1)参照元:栗本鐵工所公式(https://www01.kurimoto.co.jp/co-lab/about/test-machine.html
(※2)参照元:日本リファイン公式(https://n-refine.co.jp/service/environment/solpico/
(※3)参照元:日本化学機械製造(https://www.nikkaki.co.jp/products/detail/18